どもっ、ゴールデン・ノイズです。
今月初めのG・Wに北日本を中心に「鳥インフルエンザ」に感染した鳥が相次いで発見されて、ニュースになりました。あいまいな情報と未知の病気への恐怖が重なって、混乱一歩手前といったところですね、世界中。
確かに「鳥インフルエンザ」は大変怖いんですが、今から15年ほど前に「HIVウィルス」が華々しくデビューした時も、世界中大混乱していました。そんな「HIVウィルス」≒「エイズ」が流行するにつれて、確かな知識と教養の無い我々の間で流行した都市伝説がこれです。

アメリカのある都市での話です。その都市に出張で訪れ、街の中心にあるホテルに泊まっている男性がいました。
その日の仕事を終えて、ホテルのバーで一杯やっていると、カウンターの端のほうで1人で飲んでいる女性に眼が留まりました。モロ直球ストライク(表現が古いです)だったので、男性は女性に声をかけると、その女性も満更ではない様子。(またまた古い表現です)
上手い具合に話はまとまり女性を自分の部屋に招きいれることに成功しました。
その後楽しい時間を過ごした男性は、そのまま眠ってしまいました。朝になって男性が眼を覚ますと、横にいるハズの女性がいません。
飛び起きて、財布を確認するとちゃんとあります。お金も抜かれていません。
「酔いがさめたら恥ずかしくなったので、帰ってしまったんだろう」などと勝手な解釈をして、自分を落ち着かせました。顔を洗うために、バスルームのドアを開けると同時に、男性は悲鳴を上げてしまいました。
バスルームの鏡には真っ赤な口紅で、こう書かれていました。
「素晴らしいエイズの世界にようこそ!!」
結婚前に検査をしたところ陽性反応が出たため、婚約者に浮気を疑われて婚約を解消された女性が、世の男性に復讐するために、感染者を増やしているらしい。

何だか「臓器売買」の話に似ていますが、仕方の無い事です。昔から男は美人に弱いもので、浮気心は乙女心と同様に都市伝説の格好の餌食になります。
「バスルームに口紅で・・・」なんて聞くと、荒井由美の「ルージュの伝言」を思い出しますが、 都市伝説だけにロマンチックの欠片もありません。この話を考えた人が、その曲を知っていたかどうかは分かりませんけどね。
男性が女性に引っかかるのはいつもの事ですが、女性が引っかかる話もあります。

とある女性が旅行中にとある街のバーである男性と出会いました。その男性はとても紳士的で、優しく、話も大変上手でした。女性は男性に誘われるがままに一晩を過ごしました。翌日、男性は1つの小箱をプレゼントしてくれました。
「飛行機に乗ってから開けて欲しい」と言い残し、男性は部屋を出て行きました。
女性はホテルをチェックアウトして、空港に向かいました。途中何度も小箱を開けたい衝動駆られましたが、何とか抑えて飛行機に乗り込みました。座席に着き、いよいよ離陸となった時、女性は小箱を開けました。中には1枚の小さなメッセージカードが入っているだけで、他には何も入っていません。そのメッセージカードには、
「おめでとう!君もエイズの世界に仲間入りだ!」
と書かれていました。

エイズに関する知識が全く無く「とにかく危険!」という情報のみが、先走りをしていた時代の遺産であることは疑う余地の無いことなんですが、当時はエイズと判明すると「非国民」的な扱いを受けていたのを思い出します。
最近では治療薬(病状の進行を遅らせるのが目的)があるとか無いとかいう話は聞きますが、患者の大部分を抱える発展途上国にまでは行き届いていないのが現状のようです。
その為にWHOをはじめとする各種団体が、発展途上国に避妊具の配布を進めています(当時、アメリカの高校で避妊具の無料配布が行なわれていました。それを真似て、日本でも行なった高校があったと記憶しています。逆に性行為を助長すると叩かれていましたが・・・)
その懸命なエイズ予防活動に関して、笑い話ともいえる都市伝説がありますので、最後に紹介します。

あるNGO団体がアフリカのある国で、エイズ予防のためにコンドームの配布活動を行なっていました。使用方法の説明も行なうのですが、実際に自分のモノに装着して説明する訳にはいかないので、指を使って説明していました。
その後、その部族の男達は性行為を行なう前に、自分の指に避妊具を嵌めてから性行為を行なうようになったそうです。



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2008.05.21 Wed l 都市伝説 l COM(1) TB(0) l top ▲

コメント

他には
http://www.nicovideo.jp/watch/sm588028
こう云うの(都市伝説)も有ります。
2008.05.26 Mon l yuanshang=yingjie. URL l 編集

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