どもっ、ゴールデン・ノイズっス。
前回の「首なしライダー」に引き続き、乗り物に関する話をしたいと思います。
「バイク」=「首なし」の図式と同様に、「車」=「トンネル」という図式が、都市伝説・怪談の世界に存在しますので、「トンネル」に関する都市伝説を紹介します。
トンネルと言って思い浮かべるのは、東京・神奈川・福岡にある有名な「トンネル」ですが、それは「怪談話」なので遠慮させていただいて、それらの話から派生したと思われる「赤い車」の話をしたいと思います。
P県の山奥に古い「トンネル」がありました。今は、新しい「トンネル」が出来たため、利用する人はほとんどいません。その「トンネル」の入り口には「赤い車 進入禁止」と書かれた看板が立てられていました。何故、看板があるのかというと、「赤い車でそのトンネルに入ると、恐ろしい事が起こる」と言われているからです。
大学生のA君がその噂を聞きつけて、友達と行く事にしました。友達の1人が、丁度「赤い車」を持っていたからです。
夜になってから、その「トンネル」に向けて出発しました。「トンネル」は旧道の途中にあるので、車一台しか通れないような山道を進んでいきました。しばらく進むと「トンネル」にたどり着くことが出来ました。
入り口で車から降りて、辺りを探すと看板が見つかりました。看板は、風雨によりかなり朽ちてはいましたが、確かに「赤い車 進入禁止」と描かれていました。
トンネルの中ほどまで進み、ライトを消して「何か」が起こるのを、みんなで待ちました。
すると突然、車の天井を「何者」かが叩きました。初めは「コンコン」とノックするように叩いていたのが、次第に激しくなり、車の天井が破れかねない勢いです。
誰かが「逃げろ!」と言ったのを合図に、車を発進させて、来た道を駆け下りていきました。
逃げる途中、コンビニの明かりが見えました。コンビニに立ち寄り車を点検すると、車体には「手の跡が無数に付いていました」
後日、地元に友達に聞いたところ、昔、その「トンネル」で女性がレイプされ殺害される事件があったそうです。犯人はまだ捕まっていませんが、犯人が被害者を「トンネル」に連れて行ったのが「赤い車」だったそうです。
「赤い車」のことを除けば、ありふれた「怪談話」です。しかし、わざわざ「赤い車」に限定しているあたりが、都市伝説っぽいと言えるのではないでしょうか?
「赤い車」に限定しなくても、「トンネル」は幽霊がよく現れます。その理由を幾つか上げてみると・・・
1つに、「古いトンネルは、落盤事故が多かった事」です。
当時の技術を考えれば仕方の無い事なんですが、沢山の犠牲者が出ました。
2つめは、「人身御供(ひとみごくう)や人柱」です。
江戸時代までは、当たり前のように行なわれていましたから、隋道等に出るのは当然かもしれません。
3つめは、人間の本質的な問題です。
平安の時代から「夜(=暗闇)は、物の怪が支配するもの」という考え方があります。(百鬼夜行が有名です)なので、「トンネル=暗闇(昔は照明など無かった)=幽霊が出る」という図式が、DNAレベルであるのかもしれません。
前述に、「赤い車」に限定するのが都市伝説っぽいと言いましたが、このほかにも「特定の色の車」に関する都市伝説は沢山あり、有名なのは「黄色い救急車」の話(また後日、紹介します)でしょう。さらに言うと、「色」に関する都市伝説は多いですし・・・やはり「色」と「都市伝説」の間には、「何」かあるみたいですね。
次の話も「特定の色の車」に関するもので、「白いセダン」という話です。
都内に住む若者が、深夜にドライブをしていました。彼の車は「白い」セダンタイプでした。
国道を気分良く流していると、サイドミラーに黒っぽい塊が映りました。その塊は、だんだん近づいて来て、よく見ると「無灯火の車」でした。彼は、ぶつけられたら困るので、車を左側に寄せてやり過ごそうとしました。
無灯火の車は彼の車の隣にぴったりとつけました。その車を見て、彼は驚きました。
その車は、事故にでも遭ったかのようにボロボロで、ドライバーを含め4人の同乗者の女性は、頭から血を流している者や目玉が飛び出ている者など、一目見て「生きている人間とは思えない姿」でした。
ボロボロの車の4人は、彼の「白いセダン」を見つめて、口々にこういいました。
「コイツじゃない」「この車じゃない」
そう言い終わるやいなや、スピードを上げて暗闇に消えていきました。
その国道では数年前、4人の女性が乗った車が「白いセダン」に煽られた末に、事故を起こして全員亡くなってしまいました。
その犯人はまだ捕まっていないため、「白いセダン」が、その場所(事故現場)を通るたびに現れるらしいです。
この話、車の色や種類が違うバージョンをあります。
死んでからも犯人を捜しているとは、凄い執念を感じますが、日本人の気質と言うんでしょうか、その手の話はよくある話です。
何かの事件(殺人事件)が起こった後に、幽霊がでるのは「トンネル」や「道路」だけじゃなく、ほかにもマンション・駅のホーム・踏み切りなど話に事欠きません。
あの宮崎某が起こした「連続幼女誘拐殺人事件」でも、遺体遺棄現場の近くの「トンネル」に少女の幽霊が出現するという噂が流れたと聞きました。(それに関する都市伝説も存在します)
これらの話は「事件が起こった」という先入観を利用しているので、信じられやすく、また広がりやすいです。
この為、事件を捏造する場合もありますが、実際あった事件のほうが信憑性はあります。
車に関する「都市伝説」は沢山あるので、機会を見てまた紹介します。
前回の「首なしライダー」に引き続き、乗り物に関する話をしたいと思います。
「バイク」=「首なし」の図式と同様に、「車」=「トンネル」という図式が、都市伝説・怪談の世界に存在しますので、「トンネル」に関する都市伝説を紹介します。
トンネルと言って思い浮かべるのは、東京・神奈川・福岡にある有名な「トンネル」ですが、それは「怪談話」なので遠慮させていただいて、それらの話から派生したと思われる「赤い車」の話をしたいと思います。
P県の山奥に古い「トンネル」がありました。今は、新しい「トンネル」が出来たため、利用する人はほとんどいません。その「トンネル」の入り口には「赤い車 進入禁止」と書かれた看板が立てられていました。何故、看板があるのかというと、「赤い車でそのトンネルに入ると、恐ろしい事が起こる」と言われているからです。
大学生のA君がその噂を聞きつけて、友達と行く事にしました。友達の1人が、丁度「赤い車」を持っていたからです。
夜になってから、その「トンネル」に向けて出発しました。「トンネル」は旧道の途中にあるので、車一台しか通れないような山道を進んでいきました。しばらく進むと「トンネル」にたどり着くことが出来ました。
入り口で車から降りて、辺りを探すと看板が見つかりました。看板は、風雨によりかなり朽ちてはいましたが、確かに「赤い車 進入禁止」と描かれていました。
トンネルの中ほどまで進み、ライトを消して「何か」が起こるのを、みんなで待ちました。
すると突然、車の天井を「何者」かが叩きました。初めは「コンコン」とノックするように叩いていたのが、次第に激しくなり、車の天井が破れかねない勢いです。
誰かが「逃げろ!」と言ったのを合図に、車を発進させて、来た道を駆け下りていきました。
逃げる途中、コンビニの明かりが見えました。コンビニに立ち寄り車を点検すると、車体には「手の跡が無数に付いていました」
後日、地元に友達に聞いたところ、昔、その「トンネル」で女性がレイプされ殺害される事件があったそうです。犯人はまだ捕まっていませんが、犯人が被害者を「トンネル」に連れて行ったのが「赤い車」だったそうです。
「赤い車」のことを除けば、ありふれた「怪談話」です。しかし、わざわざ「赤い車」に限定しているあたりが、都市伝説っぽいと言えるのではないでしょうか?
「赤い車」に限定しなくても、「トンネル」は幽霊がよく現れます。その理由を幾つか上げてみると・・・
1つに、「古いトンネルは、落盤事故が多かった事」です。
当時の技術を考えれば仕方の無い事なんですが、沢山の犠牲者が出ました。
2つめは、「人身御供(ひとみごくう)や人柱」です。
江戸時代までは、当たり前のように行なわれていましたから、隋道等に出るのは当然かもしれません。
3つめは、人間の本質的な問題です。
平安の時代から「夜(=暗闇)は、物の怪が支配するもの」という考え方があります。(百鬼夜行が有名です)なので、「トンネル=暗闇(昔は照明など無かった)=幽霊が出る」という図式が、DNAレベルであるのかもしれません。
前述に、「赤い車」に限定するのが都市伝説っぽいと言いましたが、このほかにも「特定の色の車」に関する都市伝説は沢山あり、有名なのは「黄色い救急車」の話(また後日、紹介します)でしょう。さらに言うと、「色」に関する都市伝説は多いですし・・・やはり「色」と「都市伝説」の間には、「何」かあるみたいですね。
次の話も「特定の色の車」に関するもので、「白いセダン」という話です。
都内に住む若者が、深夜にドライブをしていました。彼の車は「白い」セダンタイプでした。
国道を気分良く流していると、サイドミラーに黒っぽい塊が映りました。その塊は、だんだん近づいて来て、よく見ると「無灯火の車」でした。彼は、ぶつけられたら困るので、車を左側に寄せてやり過ごそうとしました。
無灯火の車は彼の車の隣にぴったりとつけました。その車を見て、彼は驚きました。
その車は、事故にでも遭ったかのようにボロボロで、ドライバーを含め4人の同乗者の女性は、頭から血を流している者や目玉が飛び出ている者など、一目見て「生きている人間とは思えない姿」でした。
ボロボロの車の4人は、彼の「白いセダン」を見つめて、口々にこういいました。
「コイツじゃない」「この車じゃない」
そう言い終わるやいなや、スピードを上げて暗闇に消えていきました。
その国道では数年前、4人の女性が乗った車が「白いセダン」に煽られた末に、事故を起こして全員亡くなってしまいました。
その犯人はまだ捕まっていないため、「白いセダン」が、その場所(事故現場)を通るたびに現れるらしいです。
この話、車の色や種類が違うバージョンをあります。
死んでからも犯人を捜しているとは、凄い執念を感じますが、日本人の気質と言うんでしょうか、その手の話はよくある話です。
何かの事件(殺人事件)が起こった後に、幽霊がでるのは「トンネル」や「道路」だけじゃなく、ほかにもマンション・駅のホーム・踏み切りなど話に事欠きません。
あの宮崎某が起こした「連続幼女誘拐殺人事件」でも、遺体遺棄現場の近くの「トンネル」に少女の幽霊が出現するという噂が流れたと聞きました。(それに関する都市伝説も存在します)
これらの話は「事件が起こった」という先入観を利用しているので、信じられやすく、また広がりやすいです。
この為、事件を捏造する場合もありますが、実際あった事件のほうが信憑性はあります。
車に関する「都市伝説」は沢山あるので、機会を見てまた紹介します。


