聖☆オーラル学園  給水塔
『都市伝説』と『競馬』が好きな用務員の日記
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都市伝説(14階段 編)

どもっ、ゴールデン・ノイズです。

あぁなんて久しぶりの響でしょう。ココ暫くは競馬の話ばかりしていましたので、このブログは競馬の話をするブログと勘違いされている方もいることでしょう(笑)
まぁネタ切れ気味なのは否定しませんがネチネチとしつこく続けていきますので、気長に待っていてください

今回する話は「14階段」としましたが、決まった題名があるわけではなく便宜上の名前です。
今までにも何度が紹介しましたが「怪談」⇒「都市伝説」になった典型的な話の1つでして、言わば「てけてけ」や「赤いちゃんちゃんこ」と同じように変化した話なのですが、この話が変わっているのは1つの話に収束していない点でしょう。幾つもの亜種・変種といった話が存在していて何処かで聞いた事がある話に仕上がっています。その点では都市伝説と言えるかもしれません。基本的な話はこうです。

大学4年生のA君は卒論を間近に控えて通学に時間のかかる自宅ではなく、大学の近くにアパートを借りようと考えていました。しかし、時期が時期だけにそうそう都合にいい部屋は無く部屋探しは困難を強いられました。ある時、駅の近くの不動産屋のガラス窓に「風呂トイレ別8畳 月4万円」という常識では有り得ない物件が張られているのを目にしました。店に飛び込んだA君はその物件がまだ空いていることを確かめると、そのままそのアパートに連れてってもらいました。
現地に到着してみるとやや年数は経っているものの数ヶ月を過ごすには問題はありません。室内を見せてもらいましたが、全てが新品に取り替えられていて友人のアパートなんかより綺麗な状態です。店に帰り仮契約を済ましたA君は「これだけの条件のいい物件がこんな値段な訳が無い。きっと何かの理由があるはずだ」と思って、店員に事情を尋ねました。

「何故こんなに安いのですか?こんなに条件がいいのに?もしかして部屋で亡くなった人でも・・・?」
「いえ、この部屋というかこのアパートでは誰も亡くなっていません。それなのにどなたが入居しても2週間もしないうちに部屋を出て行ってしまうのです。なのでこの値段になっていますが本当に掘り出し物の物件ですよ。」

A君は「何か出るのかもしれないけど、自分は霊感もないしこの部屋は寝に帰るだけだし何とかなるだろう」と思いその日のうちに着替えや勉強道具をまとめてその部屋に引っ越してしまいました。
友達にも手伝ってもらったのでA君の小さな引越しはあっという間に終わり、宴会へとなだれ込みました。翌朝目が覚めても変わった様子が無かったので「やはり何も起こらないな。これはいい部屋を借りれたな」といい気分で大学に向かいました。そのまま何事も起こらないまま1週間が過ぎ去った時、その夜は卒論を遅くまで書き上げていたため寝るのが明け方になってしまいました。布団に入ってうとうとしていると外の階段を上がる足音がします。それは子供のような軽い足音で1段1段を上ってきます。
A君の部屋は丁度2階の一番端、つまり階段を上ったところにありました。半分眠りながらA君は「住人の子供が遊んでいるのかなぁ?」と思っていると、ドアの外から小さな女の子の声で

「今日も1段上りました。全て上ったら遊びましょう」

と喋っているのが聞こえました。おかしな事を言うもんだと思いましたが、眠かったのでそのまま眠ってしまいました。翌日も資料の整理をしているといつの間にか明け方になってしまいました。昨日と同じように布団に入って眠ろうとするとまた、階段を上がってくる足音が聞こえます。そして

「今日も1段上りました。全て上ったら遊びましょう」

昨日と同じ女の子の声が聞こえます。さすがに気になったのでドアを開けて外を覗きましたがそこには誰もいません。今さっきそこで喋っていたはずのなのですが、他の部屋に入った形跡もありませんし、慌てて逃げてのなら階段を降りる音が聞こえるはすです。全く理解しがたいのですがA君は「夢でも見たかな?」と思いそのまま眠りにつきました。
その後は実家で過ごす用事がありA君が久しぶりにアパートの自室に戻ったのは引っ越してから12日目でした。2階の自室に上ろうと階段を上っていている時、何気なしに階段の数を数えていると気づいてしまいました。
「この階段は14段ある!!もしかして今までの住人が2週間もたなかったというのは・・・!?」
明け方にこの階段を上ってくる少女が階段を上りきった時、目の前にあるのは自分の部屋だという事に気づいたのです。
部屋の中で布団に包まって眠れないまま過ごし、夜が少しずつ空けて来た時その音は聞こえてきました。カン、カン、カン、カン、カン・・・・丁度13回その音が聞こえてきた後で、少女の声が聞こえました。

「今日も1段上りました。明日だよ・・・明日になったら遊ぼうね」

さすがに怖くなったA君はそのまま眠りもせずに朝を迎えました。そして外に人の気配がし始めると同時に部屋を飛び出して実家に逃げ帰りました。
数日後、昼間のうちに友人を連れて部屋に戻ってみると・・・部屋の中はまるで嵐が通り過ぎたかのように物が散乱していました。とりあえ持てるだけの荷物を持ってその部屋を後にしたA君は、そのまま不動産屋で解約をすることになりました。
不動産屋はまるでこのことを分かっていたかのように、何も言わないで解約に応じてくれました。その時店員に「あなたもですか・・・他の部屋は何とも無いのに、一体何があったのですか?」と言われましたが、A君は何も言わないで店を後にしました。

ちょっと長くなりましたがこんな感じです。登場人物が社会人だったり場所が友人の部屋だったりしますが、基本的には「階段を上ってくる何者かに追われる様に部屋を逃げ出す」という創りになっています。臨場感を増すために坊さんが住んだが駄目だったとかいう話が加わる事もありますが、結果は同じです。
気づかれた方もいるかもしれませんが

「私、リカちゃん。いま□□にいるの」

という話に良く似ています。あれが少・中学生向けだとしたらこれは大学生・社会人向けの話になります。階段の数が13というのは実際の階段がそれぐらいの段数だという事が2週間という期限に上手く結びついたのだと思いますが、学校の七不思議に良くある「深夜に増える階段」というのにも起因しているのかもしれません。
何にせよ段々と近づいてくる恐怖というものは耐えられませんね。


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本文の話は律儀に14日も待ってくれますが、ここで紹介する話はそこまで悠長に待ってくれません。日本人にしたらこっちのほうが怖いかも知れませんね。話の構成は変わらないのですが余り知られていない話なので、他人に話す場合はこっちの方がいいかもしれません。

とある男が仕事の事情で会社の近くに家を借りる事になった。
元々住居には無頓着な方で、友人や彼女を連れてくる事も無いので出来るだけ安い部屋を探しました。その男が借りたのは築20年は経っていそうな古アパートでしたが、内装はしっかりと交換されていて仕事場からも近いので「これはいい部屋を借りれた」と男は満足していました。
得に不便を感じる事も無く数ヶ月が過ぎたある日、男が部屋で眠っていると夜中にトイレに行きたくなり目が覚めました。用を済まして布団に潜り込もうとすると、玄関の方で人も気配がします。玄関のドアは小さな磨りガラスがついているので、人が立っていれば分かります。男が凝視すると、黒い影が動きました。「隣の部屋を訪ねてきた誰かが間違えたのだろう」と男はそれほど気にしないで、そのまま眠ってしまいましたが次の日、仕事から帰ると部屋のドアに落書きがしてあるのに気づきました。それは黒いインクの様な物で「1」と書かれていました。男は暫く考えましたが「きっと何かの嫌がらせ」だと思い、その落書きを消さないでそのまま部屋に入りました。
そしてその夜、また夜中にトイレに目を覚ますと部屋の外に誰かの気配がします。男は「空き巣や泥棒が忍び込む前に下見をする」という話を思い出して、部屋にあったバットを握り締め気づかれないようにドアのそばまでやってきました。そしてドアを開けるとともに「コラ!!」と叫びましたが、そこには誰も居ません。周りを見渡しても人っ子一人見当たらないので、男は自分が勘違いをしたと思い部屋に戻ろうとした時、何気なくドアを見ると落書きは増えていました。

「1 1」

「11・・・??」ドアの外に居たヤツが書いたには違いありませんが、一体何を意味しているのかが全く分かりません。気味が悪くなったので男はそのまま寝てしまいました。次の日は夜中に目覚める事も無く朝を迎えた男はドアの落書きが増えているかを確認するために部屋の外に出ると、そこには、

「1ノ1」

と書かれていました。男には全く意味が分かりません。消すのも嫌だったので、そのまま会社に出かけました。その日の夜、今夜こそは正体を確かめてやろうと寝ないで待つことを決めた男は部屋の中で犯人がやってくるのは待ち続けました。しかし、もうすぐ夜が明けるという時間になると昼間の疲れからウトウトし始めました。男が眠りに落ちようとしたその瞬間、部屋の外で何かが動く気配がしました。
「やられた」と思いすぐにドアを確認するとそこには

「1×1」

と書かれていました。「いちかけるいち・・・??」書かれていることに何の意味も無いタダの悪戯だと分かった男は、今まで怖がっていた自分が馬鹿らしくなりそのまま眠ってしまいました。
会社から帰ってきてもう1度ドアを確認した時、男は驚愕しました。その文字の意味を知ってしまったからです。
そこには今朝と変わらない落書きが書いてあったのですが、丁度その落書きの下に何かで引っかいたような傷があって、それを眺めていると1つの文字に見えてきたのです。それは「1×1」なんかではなく

「凶」

という文字になる事に気づいた男は慌ててその落書きを消しました。その日は友人の所に泊めてもらい翌日、部屋に帰ってみるとそこには何も落書きされていないドアがありました。恐る恐る部屋に入ってみましたが一昨日と全く変わらない景色が広がっていました。

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『中川ホメオパシー』準メンバーによる
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