どもっ、ゴールデン・ノイズです。
今回の都市伝説は「首なしライダー」という話です。
この話は特に「走り屋」の間で、とっても有名な話になっていて、古典落語のようなものです。
「走り屋」でなくても、夏になれば1回は耳にするハズで、基本的にはこんな感じです。
東京の奥多摩地方(場所に関しては様々な場合が・・・)は、走り屋(特にバイク)にとっては、絶好のスポットです。日々、腕に覚えにあるライダー達が集まります。
そんなライダーの間で噂されている話があります。
あるライダーが、奥多摩の山道を走っていました。いつもなら数台のバイクとすれ違うのですが、この日は平日ということもあって、1台のバイクともすれ違いませんでした。
時刻は夜中の2時を回り、気温も下がってきたので彼も自宅に帰るため、都内に向けてバイクを走らせ始めました。
しばらく走っていると、バックミラーに光が飛び込んできました。光の数は1つ、バイクです。
「自分以外にも、誰か走っていたんだ」と思いながら、もう一度ミラーを覗くとライトの光は、凄いスピードで接近してきます。光が自分の後ろに迫った時、彼はあることを思い出しました。
「今日は誰ともすれ違っていないハズ!!」
急に怖くなった彼は、スピードを緩めて道路の端により、やり過ごそうとしました。
後ろから追ってきたバイクは、スピートを緩めることなく彼を抜き去っていきましたが、その時彼は気になって、バイクの方に視線をやりました。そして彼は言葉を失いました。
追い抜いていくバイクのライダーには首がなかったのです。
その「首なしライダー」は、軽く左手を上げて彼に挨拶をして、そのまま暗闇へと消えていきました。
数日後、彼は交通事故に遭って亡くなってしまいました。
この「首なしライダー」という都市伝説は「全国各地の有名な峠なら、必ず常備されている」と言っても過言ではないものです。その為、この「首なしライダー」のバリエーションは非常に多く、全てを紹介する事は出来ませんし、収集するのも難しいですが、2つだけ紹介します。
バリエーション1
峠をバイクで攻めていると、どこからともなく1台のバイクが現れ、追ってきます。
その追跡者はものすごいスピードで近づいてきて、どんなに腕に自信のある人でも逃げる事が出来ません。その追跡者は追い抜く時に、ささやくような声でこう言います。
「そんなにスピード出していると、あぶないよぉ〜」
その声はどんなにスピードが出ていようが、ハッキリと聞こえるそうです。
その声を聞くと、帰りに必ず事故に遭うという話です。
バリエーション2
峠を攻めていた若者が、突然現れた凄いスピードのバイクに追い抜かれてしまう。
そのバイクは、若者のバイクを追い抜いたとたん、煙のように姿が消えてしまう。それに驚いて転倒して、気を失ってしまう。目を覚ましたのは、病院のベットの上。
彼は警官に事情を聞かれたので、自分が目撃した事を話すと、警官はこう言った。
「あの場所では毎年何件かの事故が起こるんだが、事故を起こした人は、みんなあなたと同じ事を言う。そこで我々も調べたのだが、あそこで死亡事故があったのは30年も前の話だ。まさかとは思うが・・・・」
今も、その場所では事故が絶えないという。
この2つに限らず、ほとんどの話で共通しているのは、その場所(峠や山道)で事故に遭って亡くなったライダーの幽霊が原因とされていますが、これは話が伝わる過程において、「真実味」や「恐怖感」を増すために、後付けされたものだと思います。
これら膨大な「首なしライダー」の話には元ネタが存在します。それはこんな話です。
「幹線道路沿いに住む人々は、暴走族の騒音に頭を悩ましていました。我慢できなくなった住民の1人が、暴走族を懲らしめてやろうと、道路に針金を張りました。
しかし、そこにやってきたのは、一般のライダーでした。
針金の高さが丁度、ライダーの首の位置にあったのが災いして、ライダーの首を切り落としてしまいました。それ以来、その道路には首のないライダーの幽霊が現れるようになりました」
この話が、都市伝説界の通説になっています。もっとも、最近では「怪談」としての意味合いの方が強いみたいで、その為に沢山のバリエーションが生まれてしまったと考えられます。
暑い夏の夜、ドライブや肝試しに向かうグループやカップルの車の中で、雰囲気を盛り上げるためには、多少のアレンジってヤツが必要ですからね(笑)
今夜もどこかで、新しい話が生まれています。
「俺の友人が、先輩に聞いた話なんだけどさ・・・・」という具合に。
今回の都市伝説は「首なしライダー」という話です。
この話は特に「走り屋」の間で、とっても有名な話になっていて、古典落語のようなものです。
「走り屋」でなくても、夏になれば1回は耳にするハズで、基本的にはこんな感じです。
東京の奥多摩地方(場所に関しては様々な場合が・・・)は、走り屋(特にバイク)にとっては、絶好のスポットです。日々、腕に覚えにあるライダー達が集まります。
そんなライダーの間で噂されている話があります。
あるライダーが、奥多摩の山道を走っていました。いつもなら数台のバイクとすれ違うのですが、この日は平日ということもあって、1台のバイクともすれ違いませんでした。
時刻は夜中の2時を回り、気温も下がってきたので彼も自宅に帰るため、都内に向けてバイクを走らせ始めました。
しばらく走っていると、バックミラーに光が飛び込んできました。光の数は1つ、バイクです。
「自分以外にも、誰か走っていたんだ」と思いながら、もう一度ミラーを覗くとライトの光は、凄いスピードで接近してきます。光が自分の後ろに迫った時、彼はあることを思い出しました。
「今日は誰ともすれ違っていないハズ!!」
急に怖くなった彼は、スピードを緩めて道路の端により、やり過ごそうとしました。
後ろから追ってきたバイクは、スピートを緩めることなく彼を抜き去っていきましたが、その時彼は気になって、バイクの方に視線をやりました。そして彼は言葉を失いました。
追い抜いていくバイクのライダーには首がなかったのです。
その「首なしライダー」は、軽く左手を上げて彼に挨拶をして、そのまま暗闇へと消えていきました。
数日後、彼は交通事故に遭って亡くなってしまいました。
この「首なしライダー」という都市伝説は「全国各地の有名な峠なら、必ず常備されている」と言っても過言ではないものです。その為、この「首なしライダー」のバリエーションは非常に多く、全てを紹介する事は出来ませんし、収集するのも難しいですが、2つだけ紹介します。
バリエーション1
峠をバイクで攻めていると、どこからともなく1台のバイクが現れ、追ってきます。
その追跡者はものすごいスピードで近づいてきて、どんなに腕に自信のある人でも逃げる事が出来ません。その追跡者は追い抜く時に、ささやくような声でこう言います。
「そんなにスピード出していると、あぶないよぉ〜」
その声はどんなにスピードが出ていようが、ハッキリと聞こえるそうです。
その声を聞くと、帰りに必ず事故に遭うという話です。
バリエーション2
峠を攻めていた若者が、突然現れた凄いスピードのバイクに追い抜かれてしまう。
そのバイクは、若者のバイクを追い抜いたとたん、煙のように姿が消えてしまう。それに驚いて転倒して、気を失ってしまう。目を覚ましたのは、病院のベットの上。
彼は警官に事情を聞かれたので、自分が目撃した事を話すと、警官はこう言った。
「あの場所では毎年何件かの事故が起こるんだが、事故を起こした人は、みんなあなたと同じ事を言う。そこで我々も調べたのだが、あそこで死亡事故があったのは30年も前の話だ。まさかとは思うが・・・・」
今も、その場所では事故が絶えないという。
この2つに限らず、ほとんどの話で共通しているのは、その場所(峠や山道)で事故に遭って亡くなったライダーの幽霊が原因とされていますが、これは話が伝わる過程において、「真実味」や「恐怖感」を増すために、後付けされたものだと思います。
これら膨大な「首なしライダー」の話には元ネタが存在します。それはこんな話です。
「幹線道路沿いに住む人々は、暴走族の騒音に頭を悩ましていました。我慢できなくなった住民の1人が、暴走族を懲らしめてやろうと、道路に針金を張りました。
しかし、そこにやってきたのは、一般のライダーでした。
針金の高さが丁度、ライダーの首の位置にあったのが災いして、ライダーの首を切り落としてしまいました。それ以来、その道路には首のないライダーの幽霊が現れるようになりました」
この話が、都市伝説界の通説になっています。もっとも、最近では「怪談」としての意味合いの方が強いみたいで、その為に沢山のバリエーションが生まれてしまったと考えられます。
暑い夏の夜、ドライブや肝試しに向かうグループやカップルの車の中で、雰囲気を盛り上げるためには、多少のアレンジってヤツが必要ですからね(笑)
今夜もどこかで、新しい話が生まれています。
「俺の友人が、先輩に聞いた話なんだけどさ・・・・」という具合に。



首なしライダーは元々イギリスが本場で、
首なしライダーはイギリスの民間伝承に登場する妖精で、
騎兵(rider)だったのが時代と共にライダーの意味が馬に乗った人からバイク乗りに変わったため、
今はバイクに乗ったのが一般的な首なしライダーですが、
本当は首なし騎兵(騎士)が正しい首なしライダーだという、
時代と共に民間伝承が変化した説もあるみたいです。
しかし、都市伝説の元になったものかどうかは、怪しいところです。
「民間伝承に登場する」ということは、日本で言えば「古事記」等に描かれている「神」や「伝説」みたいな物で、「都市伝説」というよりは「信仰心」と結びつきます。
僕が聞いたことのある範囲では、「住民が悪政に苦しんでいると現れ、悪を討つ」などの話が殆どで、「首なしライダー」のような悪さはしません。
前にも言いましたが、都市伝説の殆どは「輸入物」です。なので、全く関係ないとは言い切れませんが・・・
yuanshangさんの言う「妖精」は、日本では「妖怪」に近いものです。「都市伝説」と「妖怪」は少し違うジャンルですよね。個人的には「妖怪」も大好きなんですが、ブログのテーマ上は・・・。
少し批判的なコメントになってしまい、申し訳ありません。
また、僕の知らない話があれば、ご指摘お願いします。
でも「死神」みたいよ、そいつ。
「死神」に挨拶されてもねぇ・・・ユーならどうするよ?
只、首なし騎士の話にも色々ありまして、
馬車に乗っている時に追い越されると死ぬと言うのや、
旅先で身内(恋人)の死を伝えると言うのもあるみたいです、
後、イギリスではなく、アメリカのニューヨークに18世紀頃から伝わる映画にもなった都市伝説、
【スリーピーホロウの首なしライダー(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%A6)】というのもあるみたいです。