どもっ、ゴールデン・ノイズです。
夏の特別企画第5弾は、前回少し触れた話で俗に言う「牛の首」というお話です。
一般にはあまり知られていないのですが、この世界ではチョ〜有名です。都市伝説を一度でもかじったことのある人なら、知らない人はいないのではないかと思います。
こんな話です。

とある学校の遠足での出来事です。バスで目的地まで向かう車内で、担任の先生は生徒達に頼まれて、怪談話をすることになってしまいました。
先生が話し始めたのは「牛の首」という話で、内容はあまりにも怖くて、耳を塞ぐ生徒がたくさんいました。
でも話は続き、終盤に差し掛かった時でした。バスが急ブレーキをかけて停止してしまいました。運転手は先生のほうを振り返ってこう言いました。
「お客さん、話を止めてもらえませんか?怖くてこれ以上は運転が出来ません」

さらに「牛の首」にはこんな云われもあります。

江戸時代から語り継がれる怪談話の1つに「牛の首」という話がある。この話は大変恐ろしい話でこの話を聞いた人は、皆死んでしまう・・・。

ええ、わかっています。皆さんが言いたいのは
「話を聞いた人間が死んでしまうなら、どうやって伝わってきたんだ?」という事でしょう。
「ローカル・ルール」と言ってしまえばそれまでなんですが、そう何度も使うわけにはいかないので、ここでは「文章で伝わってきた」ということにしておいて下さい。
そもそも、この「牛の首」という話の内容は誰も知らないはずです。「聞いたら死ぬ」という噂があるだけです。ただ最近、ある話が「牛の首」の内容だというふれこみで流れています。

ネットでも話題になっている「牛の首」という怪談話。誰も内容を知らない事になっているが、本当はこんな話だ。
時代は江戸時代に遡る。
山奥に1つの村があった。その村は飢饉のせいで、村中が飢えに苦しんでいた。さらに悪いことに疫病まで発生し始めてしまった。隣の村に続く道は山崩れで通行止め。その為医者すら呼べない状態だった。
病気で村人が次々倒れていく中、今生き残っている人達も助かる保障なんてどこにも無かった。
村の緊急事態に世話役達が会議を開き、1つのことを決定した。それは「病気で亡くなった人たちを食べて、飢えをしのぐ」というものだった。こうでもしなければ、村が全滅してしまいかねない事態だった。それほど村人は追い込まれていた。しかし仲間を食べることは、後ろめたい事だし、子供達には刺激が強すぎるため、肉を食べる時「牛の首」を用意して、これは「牛の肉」だと言い聞かせていました。
隣村の住人が助けに駆けつけた時には、村人の数は半分以下になっていました。その代わり、村の広場にはうずたかく積まれた「人骨」と「牛の首」が置かれていたという。

ただこの話は賛否両論ありまして、一部からは評判が良くないです。
僕の個人的な意見を言わせてもらえれば、どっちでもいいと思います。
元々都市伝説自体が、誰かの創作です。裏づけの無い話が当たり前です。もしあったとしても、その話の真贋は問題にはならないハズです。
「口コミ」(最近はネットですが)を前提にしている以上は、改変や誇張が重なって全く別の話に変化しても、何の問題もありません。むしろ「その変化」こそが、都市伝説の醍醐味だと思います。

さて話を戻します。
この「牛の首」を同様の話に「死人茶屋」という話があります。
こんな話です。

上方落語の話の1つに「死人茶屋」という話がある。
あまりにも恐ろしい話なので、寄席でその話をすると死人が出ることもあるぐらいだ。しかし話の性質上、段々敬遠されていき誰も話さなくなった。継承される事も無くなっていって、今では誰もその話を知らない・・・


これを、ポチッとな
    


ゴールデン・ノイズの勤務先「聖☆オーラル学園 本校」にもお立ち寄りください。
banner.gif


2008.07.18 Fri l 都市伝説 l COM(0) TB(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿












       

トラックバック

トラックバックURL
→http://goldennoise.blog101.fc2.com/tb.php/106-3958cea9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)